”好きなことをして生きていく”という発信が当たり前になってきて成功者が口をそろえて言っています。
私も「好きなことを仕事にする」のがベストだと言っているのですが、この言葉には危険もはらんでいます。
何故かと言うと、好きなことを仕事にしていくだけでは生活できない(=食べていけない)からです。

ん?じゃあ結局どういうことなの?

話が長くなりそうだから順番に話していくね!
本当に好きなことを仕事にして食べていくことの真意を書いていきたいと思います。
「好きなことを仕事にする」という言葉にはらんでいる危険性とは?
スピリチュアルで有名な方でも引き寄せの法則や意識の持ち方で「好きなことを仕事にしていくことで生活ができる」と言います。
そして、それが実現できない場合はまだまだエネルギーが足りない、潜在意識で違う願いをオーダーしているから叶わないんだというようなことをおっしゃいます。
実はこれは半分当たっていて、半分当たっていないんです。
スピリチュアルで有名な方は実際に既に高次元で生きているので好きなことを仕事にして生きていけるんです。
で、それを簡単にできるもんだから自分と同じようにやってみたら大丈夫と言うのですね。

次元の違う言語で話しているので通じないともいわれるよね

だ、誰としゃべっているんだ!(笑)
でもスピリチュアル(引き寄せの法則)でその次元に到達できる人は私はわずかだと思います。
で、先程さらっと言ってしまいましたが、高次元で生きている人はどういう人を指しているかと言うとここで書きました「操る人」のことです。
好きなことを仕事にするは当たり前!創造力を養って生きていく時代に突入
高次元を生きるというのは悟りを開く感覚と同じことな気がします。
話がずれてきそうなので戻します。
「好きなことを仕事にする」=「生活できる」になる為にはただ好きなことをすればよいというのとは違います。
それでは引き寄せと変わりません。受動的すぎるんです。
受動ではなく能動が必要です。
ここではわかりやすく書いたつもりです。
情報リテラシーって?これからの時代に必須となる能力はどうやって身につける?
で、難しいのが能動的行為は悩みや苦しみも伴うということです。
方向が間違っていれば失敗してしまうし、能動的である以上他人との関りや世間との関わりが必須となってくるので予想外の気持ちになることもあると思います。
自分との徹底的な向き合いが必要になるかもとも思います。
でも、チャレンジしなければ操られた人のままです。
自分を変革していきたいと思うならどんどんチャレンジするべきだと思います。
ユーチューバーお坊さんが「どん底からお金持ちに成り上がる人の行動パターン」という動画で大死底の人について語っていて面白いなと思いました。
悟りを開くときに一番邪魔をするのが”プライド”なんだそうです。
プライドが邪魔をしてチャレンジできない人は動画を聞いてみるといいと思います。
因みに誤解を招くといけないので書いておきますが自分が満ち足りていて幸福と感じている人は不安にならなくてよいです。
それは自分の人生を生きている証拠です。
二極化の話で満ち足りた人生を送っている人は既に操る人側にいます。
そうではなく自分を変えたい、もっと自分はできるはずだ、など不満や欠乏感を抱えている人のきっかけになれば!と思い書いています。
自然とそちら側に行ける人はうらやましいです。
まとめ
・好きなことを仕事にしていくだけではうまくいかない
・それは受動的であって引き寄せの法則のように曖昧なものになってしまう
・能動的に自分から変えていく
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