劇団四季メソッドのフレージング法で「台本が読める」俳優になる!

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劇団四季に所属していた俳優さんと共演したことが何度もあります。

 

milluみーる
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四季出身の方はやはり技術力が半端ないですよね!

 

ナナ(家族)
ナナ(家族)

半端ねぇよね(笑)

 

劇団四季には独自の台詞術があって四季出身の俳優さんは必ずそのメソッドを使っていらっしゃいます。

 

劇団四季出身の俳優さんと共演させていただくと、台本の読解力があり、表現が的確だなとつくづく思います。

 

劇団四季のメソッドは単行本「美しい日本語の話し方」で書かれており、簡単ですぐに実践できる内容です。

 

稽古中に「台本が読めていない!」「どういう台詞なのか伝わらない!」などと演出家に言われることが多いなら一読すると世界が変わるかもしれません。

 

台本の読解力を増したい舞台役者や俳優におススメの一冊です。

 

劇団四季メソッドのフレージング法で「台本が読める」俳優になる!

劇団四季と言えば、ミュージカルなのでミュージカル俳優を目指している人にしか関係ない!と思われるかもしれませんが劇団四季のメソッドは簡単で実践で使えます。

 

メソッドは劇団四季の故浅利慶太さんが作り、「美しい日本語の話し方」という単行本に収めらています。

 

メソッドは「母音法」「呼吸法」「フレージング法」と3つ紹介されていて、その中でも特に「フレージング法」が台本を理解する際に使えます。

 

劇団四季のメソッド「フレージング法」ってどんなメソッド?

フレージング法とは文章のフレーズをどこで切るべきかということです。

 

人に話して伝える時にはしゃべっている内容が相手によくわかるように文章を切る必要があります。

 

書かれた文章を句読点で切ることが普通のようですが、読点や句読点は文章を読む際に読みやすくする点であって話す時は活用できません。

 

ではどこで切るべきか?浅利さんは四季の俳優さんに劇団四季の「セリフ」八か条を伝えているそうです。

 

劇団四季の「セリフ」八か条

  1. そのセリフで、何を語らねばならないかを確かめる。
  2. そしてそのセリフが、どういう構成になっているかを確かめる。
  3. その変化の構造を、カギカッコで囲む。(これを折れという)
  4. お腹の呼吸と、折れの変化を連動させ、母音のみでしっかり話す。
  5. 次に子音を加え、自然に自然に、話しコトバとして語る。
  6. その際、決して入れてはならないのが「感情」である。
  7. セリフは感情を話すものではなく、「コトバ」のニュアンス(イメージ)を語るものである。
  8. その発想された「折れ」に、自分独特の感性、感覚を反映させるのが「個性あるセリフ」である。

 

 

「要するに、論理的に台詞の切れ目を考えて、それを観客が受け入れやすい形で明晰に伝えようじゃないかということです」

 

上記は浅利さんが書いています。

 

難しいようですが、これにしっかりとあてはめていけば本は読めるということです。

 

とてもありがたいメソッドを教えてくれています。

 

上記の1から7までは技術として必須で、8で初めて役者それぞれの個性が光りますね。

 

この「折れ」をつけるのに相当な作業が必要ですが、これが台本を読む際の一番の近道だなと思います。

 

他にもこの「美しい日本語の話し方」にはマスターしておくべき、「母音法」「呼吸法」が書かれていますので役者さんにはおススメの1冊です。

 

 

まとめ

・台本が読めない!セリフの表現が的確ではないと悩んでいるなら劇団四季メソッドを学ぶことをおすすめ。

・故浅利慶太さん著作の「美しい日本語の話し方」にメソッドが書かれている

 

 

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