ピラティスの目的って何?「創始者ジョゼフ氏の7つの名言から学ぶ」

ピラティス
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ピラティスの目的って何?何を目指す運動なの?

という質問にお答えします。

 

元ヨガインストラクターのmilleです。

 

ヨガインストラクター時代からピラティスにはまり、現在はピラティスメインのエクササイズを中心に日々運動しています。

 

ヨガの良さも知っている上で私がピラティスを推す理由がわかるブログを書いています。

 

創始者ピラティス氏がピラティスを行う上での7つの言葉を残しているのですがその言葉によってピラティス行う上での目的が明確になるのでお伝えします。

 

この記事でわかること

1.ピラティスの目的って何?ジョゼフが提唱した7つの言葉とは?
2.「ダイエット・腰痛改善・パフォーマンスアップ・しなやかな体づくり・運動不足解消・動じない心」すべての目的が達成できる

ピラティスとは何か?ジョゼフが提唱した7つの言葉とは?


ピラティスってエクササイズってことは知ってるけどピラティスはどんな目的を叶えてくれるエクササイズかってよくわからないですよね・・・。

 

ここでは、ピラティスがどんなエクササイズであるのかをピラティス創始者ジョゼフ・H・ピラティス氏の言葉からピラティスの真の目的を説明したいと思います。

 

呼吸せよ

正しく呼吸をするためには、完全に息を吐き、吸わなければならない。

濡れた聖地から一滴残らず水分を絞るように、汚れた息のすべての分子を肺から”絞り出さ”なくてはならない。

すると再びカラダを起こしたとき、肺は自動的に新鮮な空気で満たされる。

これで血液中に必要不可欠な新鮮な酸素が最も効率的に取り入れられる。

また、完全に息を吐いたり吸ったりすることで、すべての筋肉が刺激されて活性化する。

呼吸って当たり前にしているけれど、意識してすることは意外に難しい・・・。

 

そして、ジョゼフ・ピラティス氏は徹底して「呼吸せよ」と唱えていました。

 

millu
millu

私がパニック障害になった時は呼吸の仕方がわからなかった・・・。元ヨガインストラクターだったのに・・・。

眠って元気を回復するために最も大切なことは

・静けさ

・暗さ

・新鮮な空気

・精神的安定

である。適度な運動が不足していると、特に心が乱れているとき、いらだちがひどくなることが多い。

それを緩和するには、運動するのが一番である。

だから、睡眠が妨げられるときは、すぐ起きてエクササイズを行おう。

目を覚ましたまま横になって苛立ちで疲れてしまうより、カラダを動かして疲れるほうがはるかにいい。

このとき、特に効果があるのは「脊柱を丸めたり伸ばしたりするマッサージ・エクササイズ」で神経をリラックスさせ、心地よい安らかな眠りにつかせてくれる。

 

できるだけ、新鮮な空気を吸い、太陽の光を浴びよう。呼吸は口、鼻、肺だけでなく、皮膚の毛穴でもしていることを忘れてはいけない。

 

呼吸は人生最初の行動であると同時に、最後の行動でもある。

 

そして、ピラティス氏はこうも言っています。

ただ息を吸ったり、吐いたりするように言うだけでは何の役にも立たない。正しい呼吸法を学ぶことは普通の人が思っているより、はるかに難しいことなのだ。

おまけに正しい呼吸法の技術を理解し、それを他人に教えられる指導者が少ない。

ピラティスの指導者に習うことが近道であることは間違いないのないのかなと思う言葉ですよね。

 

実際にピラティス道で有名な渡辺満里奈さんも呼吸を吐くとき、シューシューとフーフーでは全然違うと言ってましたね。

「シューを言いたくなくてフーにしてたけど、シューだと手や足の動きまで楽になることが分かった時は目から鱗だった」と。

 

ピラティス氏の著書「ユア・ヘルス」でも呼吸に関しては何度も何度も書かれています。

 

全ては呼吸から

 

カラダを意識すること

人間に背骨があることは誰もが知っているが、この”家”を支える”柱“が本来通り、まっすぐきちんと成長する正常な状態とはどのような状態かを知っている人はほとんどいない。

さらに、背骨のメカニズムと、このカラダの基礎構造を常に自分の思い通りに動かすためのトレーニングを理解している人となると、さらに少ない。

 

目指すのは隆々とした筋肉ではなく、しなやかな筋肉であることを常に頭に留めておこう。

大きすぎる筋肉は柔軟性を高める妨げとなる。

発達しすぎた筋肉は、他の筋肉の適切な発達を阻むからだ。本当の柔軟性を獲得するためには、すべての筋肉が均一に発達しなければならない。

ダンサー、特にバレエをやっている人がピラティスをやっていることは有名です。

 

ピラティスメソッドの「しなやかな筋肉をつくること」に目的が適ったからですね。

 

カラダと心のバランス

ピラティス氏は80年前にこんなことを書いていました。

一日の仕事が終わった後に気晴らしの活動をするエネルギーさえのこっていないという人が多い。

ただ、夕刊を読みながら夜を過ごすという人がどれほどいるだろう。

おもしろい本を読んだり、友人を訪ねたり、封切られたばかりの映画を観たりするのさえ、疲れてしまってできないという人がどれほどいるだろう。

また、ときどき週末を都会の家や環境から離れて過ごしてみても、たいていの場合、その好ましい変化で直接の利益を受けられず、次の週の半ばになってようやく期待外れのショックから立ち直っているのにきづくのだ。

なぜそうなってしまうのか。

それは従来の私たちの生活流儀と自分のカラダへの無関心の為、そうした娯楽から良い結果を得られる条件が整っていないからだ。

その目的を果たすのに必要な余力がない。

それを自然環境のせいにしようとする人が多いが、原因は実は私たちのほうにある。

前に何をしていたかに関係なく、正常なカラダには変化が必要なのである。

 

 

カラダと心のバランスについて80年前から現代を見据えたような言葉を残しており、そして我々はピラティス氏がこの頃思っていたよりもはるかに精神とカラダのバランスの調和がとれていない人に多く出会うようになりました。

 

生命力が低下すると、カラダの末端に力がはいらなくなる。

血圧は正常値をはずれるか異常の域に達する。

頭は温かすぎ、手足は冷たすぎ、精神状態の起伏が大きくなる。

これは非常に深刻な問題だ。

もう一度、考えて欲しい。

誰にとっても考える価値のあることなのだ。

 

カラダの理想的なバランスを実現してはじめて、本当の健康とは何かがわかる。

 

もし、今、心のバランスを崩していて何とかしたいと願うなら「心だけでなく、カラダも!」とカラダをまず動かすことから始めよう!

 

そして、神髄は「カラダか心か、ではなく、カラダも心も!」

 

人間という動物

ピラティスには動物の名前のポーズが多くあります。

 

これは、ピラティスが「動物に学べ」と唱えていたから。

 

動物のボディは完璧だ。彼らの行動の中にこそ、その答えはあるのだ。

 

動物の母親は本能の命じるまま子供を養う。そして、眠る時も好きな姿勢で眠らせる。

それはたいてい、母親の温かいカラダによりかかった姿勢だ。

これは子供達が安心感を得るために必要なカラダの抵抗力をつけるだけでなく、母親のカラダの健康的な磁力が良い影響を与える。

これは子供の幸せと健康には不可欠かつ重要な要素だ。

 

本能は人間を含めた、すべての動物を的確に導くものである。

 

私たちは本能に耳をすまして、心を傾けているだろうか・・・。

 

姿勢が問題だ

椅子、ベンチ、長椅子、ベッドなどは休息、リラックス、睡眠のために作られているもののはずだが、実際にはそれらがカラダに悪い姿勢を身につける大きな原因となっている。

その害はここに書ききれないほど多い。

スタンディングデスクを好む人が増えてきたのもこれに気づいたからですね。

 

正しい姿勢・・・カラダのメカニズム全体を完全にコントロールできなければよい姿勢は身につかない。

身につければその当然の帰結として、仕草も美しくなる。

 

 立ち方はとても重要なので、マスターできるまで何度も練習する。

 

millu
millu

私もまだまだ立ち方がわからなくなる・・・

 

コントロロジー入門

25年以上、私は自分と教え子のカラダで、科学的、実践的な実験を行ってきた。

その成果をまとめたものを”コントロロジー”と名付けた。

これは新しい手法と科学の形で示された包括的な身体文化システムであり、広く受け入れられてあらゆる教育機関で教えられれば、人間の不要な苦しみを大幅に減らすだけでなく、病院、療養所、精神病院、刑務所を増やす必要性も減らすことができるだろう。

実際に、インフルエンザ大流行で数千人が死んだ年、ジョゼフがいた収容所では誰一人、罹患しなかったそうです。

 

まずは初心者向けの入門レッスンから始め、それぞれのエクササイズを十分にマスターしてから、徐々に次のエクササイズに進む。

一つ一つのエクササイズを細かく研究し、何も見ないで全ての動作を通してできるようになるまで、他のエクササイズをしようとしてはいけない。自分のカラダ全体を、頭で完全にコントロールできていることを確認しよう。

まずは、少しずつでいいからレッスンに通うことから始めましょう。

 

自分との約束を守る

忘れてはならないのはローマは一日にしてならずということだ。

相当な努力が実を結ぶためには、忍耐と粘り強さが不可欠なのである。

何があっても自分との約束を守るという、確固として揺らぎない決意をもって、真面目にエクササイズを続けよう。

ときには「一日くらい休んでも」と思う日があるかもしれない。

しかし一瞬の意志の弱さに負けたり、ましてや誤った選択をしたりしてはいけない。

自分に対して忠実であるよう心に刻むのだ。

哲学者アーサー・ショーペンハウアーは「人生の他の利益の為にカラダをないがしろにするのは愚行の極みである」と言っている。

自分との約束を守る・・・エクササイズを続けるうちにこれもできるようになる。

「ダイエット・腰痛改善・パフォーマンスアップ・しなやかな体づくり・運動不足解消・リハビリ・メンタル」すべての目的が達成できる

ピラティスの合理的で情熱的、そしてピュアな神髄から生まれた「ピラティス・エクササイズ」

 

カラダも、心もコントロールできることにより、なりたい自分になれるのがピラティス。

 

ダイエット、腰痛・肩こり改善、リハビリのトレーニング、アスリートのパフォーマンスアップ、バレエダンサーのしなやかなカラダ、そしてメンタル・・・全て手に入れられるピラティス。

 

全部欲しいならピラティスから始めるのが近道!まずは少しずつでも良いから始めてみましょう。

まとめ:理想の自分になる近道はピラティスにあり!

 

考えるより、まずは動いてみる。

 

出典

Your Health: A Corrective System of Exercising That Revolutionizes the Entire Field of Physical Education

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