アロマはたくさんの種類があるので、どのアロマが自分に合うのか?わからない・・・
と思っている方はたくさんいるのじゃないかな?と思います。

アロマのようなリラックスグッズは基本的には自分が心地よい・リラックスできるものを選ぶのがベスト!
でもそれだけでなく、身体のエネルギーを整えたいときにアロマを合わせて使うと効果が得られます。
人間のエネルギーが集まる源は7つ!
このエネルギーが集まっている場所をチャクラと言います。

私はヨガのインストラクターをしていたので心の不調を感じた時はチャクラを意識します。
チャクラと言うのは5000年以上に渡り伝承されてきた古代インドの智慧です。
身体にある7つのチャクラをうまく使って今の自分にあうアロマで心と身体のバランスを取っていきましょう!
そんなわけで、本記事は7つのチャクラについての説明とそれに合ったアロマの香りについて書いていきます。
この記事でわかること
第1のチャクラ~第7のチャクラに合うアロマはどんな時に使うと効果的なのか
エネルギーの源と言われる7つのチャクラの意味とアロマの効果
第1のチャクラ(ムーラダーラ)は安定を象徴・不安が強い時、集中力アップしたい時に
場所・・・背骨の一番下、尾てい骨の近く
- 全ての土台となるチャクラ。
- 肉体的なエネルギーに強く関わっている。
- 生きるために必要なエネルギーはこの第1チャクラから取り入れられる。
- バランスがとれている時は心身ともに安定しエネルギッシュで物事に集中できる。
- バランスが崩れている時は不安に駆られたり、物事に集中できなかったり、ゆっくりと落ち着きたいという気持ちになる。
- 象徴している色は赤
アロマ・・・第1チャクラは大地からのエネルギーを司っているために、大地に根をはる植物の香りがおすすめ。不安に駆られたり、物事に集中できない時に使うと効果的

AVEDAのバランシングミストは上記のアロマの中の、オリバナム、パチュリ、ベチバーがブレンドされているのでおすすめ
直接身体に吹きかけるボディミストが圧倒的に良いです!
第2のチャクラ(スワディシュタナ)は人間関係を象徴・デート前に使うのがおすすめ
場所・・・へそのすぐ下
- 第二チャクラは、人間関係・感情表現・創造性に大きく関係しているチャクラ
- いわゆる丹田といわれるところ。
- 腹を決める・腹が黒いの表現に使われるように人間の中心・本心は、この第二チャクラにあると昔から言われている。
- 第二チャクラは、「自分の人生をどのように彩りたいのか」といった創造力の源。
- 自分は誰とも違う、創造性をもって前進することを手助けしてくれる。
- バランスがとれている時は、エネルギーが満ち、五感が解放されている。
- バランスが崩れているときには、楽しいことが素直に楽しいと感じられなくなったりする。
- 象徴している色はオレンジ
アロマ・・・第2チャクラは催淫作用がある香りがあるものがおすすめ。デート前やパーティーに行く時、人間関係を良好にしたい時に使うと効果的

AVEDAのバランシングミストは上記のアロマの中の、サンダルウッド、オレンジ、ゼラニウムがブレンドされているのでおすすめ!
第3のチャクラ(マニプラ)は意志を象徴・プレゼン前に使うと効果的
場所・・・みぞおち
- 力、モチベーション、意志、欲望に関わるチャクラ。
- バランスがとれている時は目標を達成し、自信がわき、自分自身をしっかりと導くことができる。
- バランスが崩れている時は行き詰まりや忍耐力の欠如、また緊張したりする。
- 象徴している色は黄色
アロマ・・・他人のエネルギーが入りこみ過ぎないように、「自己」を守ってくれる効果があるのでプレゼンの前など大事な時に使うのがおすすめ。

ラベンダーやグレープフルーツ、レモングラスは精油の中でも有名で比較的安いのでおすすめです!
第4のチャクラ(アナハタ)は愛と調和を象徴・人をいたわり、愛したい時に使う
場所・・・胸の中心
- 共感と愛に関わるチャクラ。
- ハートチャクラとも呼ばれる。
- バランスが取れている時は、自分も他者もいたわることができる。
- バランスが崩れている時は気分が落ち込み、愛情や繋がりを感じられなくなる。
- 象徴する色は緑
アロマ・・・緑やピンクをイメージするアロマがおすすめ。人をいたわり、許したい、愛したい時に使うと効果的

パルマローザは緑とピンクを象徴するので特におすすめです!
第5のチャクラ(ヴィシュダ)は自己表現を象徴・あるがままな自分を表現したい時に
場所・・・のど
- 自己表現と創造性、コミュニケーションに関わるチャクラ。
- 個人の魂を世の中に表現することに対応。
- アーティストなどの職業の方には必須。
- バランスが取れている時は、自信を持ちまた自分のアイディアや考えをうまく伝えることができる。
- バランスが崩れている時は、自己中心的になり、自己表現がうまくできず、否定的な気持ちになる。
- 象徴する色は水色
アロマ・・・自分が感じるままに表現をしたい時、喉が開くアロマを使うのが効果的。

緊張すると喉が閉まるというのはこの第5チャクラが関係しています。
ユーカリやペパーミントなど鼻やのどがスッキリするアロマは特におすすめ!
今の時期ならマスクにも振りかけられるカリス成城のミストスプレーが爆売れしてるみたい^^
第6のチャクラ(アジナ)は直観を象徴・インスピレーションが欲しい時に使う
場所・・・眉間
- インスピレーションに関わるチャクラ。
- 人生を正確に見る能力、自分の能力がクリアになるなど先を見通す力と関わる。
- バランスがとれている時は、直観力が冴え、前向きな発想になる。
- バランスが崩れている時は行き詰まりを感じ、考えすぎる傾向に陥る。
- 象徴している色は紺
アロマ・・・頭をクリアにし、ビジョンをクリアにしてくれる手助けをしてくれるので行き詰った時やアイデアやインスピレーションが欲しい時に使うのがおすすめ
ローズマリー、ジュニパー、イモーテル、タイム、オレンジ、ゼラニウム、プチグレイン

第6チャクラにはローズマリーが一番効果的!
第7のチャクラ(サハスラーラ)は叡智を象徴・幸せに満ちた毎日を過ごすために
場所・・・頭上
宇宙と繋がっているチャクラ。
霊性を象徴し、スピリチュアルな意識と繋がる場所
バランスがとれている時は、内面から力が湧き、喜びを感じる。
バランスが崩れているときには、自己喪失、周りから孤立したような感覚を持つ。
象徴している色は紫
アロマ・・・スピリチュアルな意識と繋がるので幸福感をダイレクトに感じたい時につかうのがおすすめ

フランキンセンスは第1チャクラから第6チャクラまでと第7チャクラを繋げる効果があるので特におすすめ!
まとめ
・第1のチャクラ(ムーラダーラ)は安定を象徴・不安が強い時、集中力アップしたい時に
・第2のチャクラ(スワディシュタナ)は人間関係を象徴・デート前に使うのがおすすめ
・第3のチャクラ(マニプラ)は意志を象徴・プレゼン前に使うと効果的
・第4のチャクラ(アナハタ)は愛と調和を象徴・人をいたわり、愛したい時に使う
・第5のチャクラ(ヴィシュダ)は自己表現を象徴・あるがままな自分を表現したい時に
・第6のチャクラ(アジナ)は直観を象徴・インスピレーションが欲しい時に使う
・第7のチャクラ(サハスラーラ)は叡智を象徴・幸せに満ちた毎日を過ごすために
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